阿賀町の暮らし

ひきこもりとは
ひきこもりとは
ひきこもりとは、(1)社会的参加(就学・就労・交遊など)を回避し、(2)原則的には6か月以上にわた って、(3)おおむね家庭にとどまり続けている状態のことを言います。
そのようなひきこもりの人は少なく見積もっても、15~39歳(40歳未満)で54万人、40~64歳(40歳以上)で61万人、合計で115万人が全国にいると推定されています。
その多くの場合では、本人や周りの人がとても苦悩しており、生活に支障が出ているために支援が必要とされています。
ひきこもっている人たちが抱える苦悩として、「社会に居場所がなくてつらい」「自分はダメ人間」「外に出たいこともあるけど、人の目が気になって出られない」「なまけていると思われるのがいや」などといった声があります。
相談窓口
ひきこもりの状態にある人やその家族の相談窓口として、「ひきこもり地域支援センター」が都道府県や政令指定都市に設置されています。また、多くの自治体の役場などでも「ひきこもりの相談窓口」を開設しています。そのために一般的には、ホームページなどで情報を集めて、相談する窓口を調べることが勧められます。
都道府県・政令指定都市の「ひきこもり地域支援センター」では、電話相談を受け付けており、専門のコーディネーターが医療、雇用、福祉などの機関や家族会などと連携して支援を行っています。センター内にひきこもりの人たちが交流できる「場」を設置しているところもあります。
「医療機関に相談」する場合は、精神科や心療内科などを受診するのが一般的ですが、ひきこもりの問題に十分対応できる医療機関は、まだ一部に限られています。ひきこもりでは本人が受診できる場合はまれなので、まずは家族のみで相談に行く必要があります。ところが、そのような「家族のみの受診」は受け付けていない医療機関も数多くあります。そのため一般的には、まずは、家族のみの相談に応じてくれるかどうかを医療機関に電話で確認する必要があります。
また、医療機関が家族のみの相談に応じる場合でも、その診療は保険診療の対象とはならずに、自費の家族相談になる場合もあるということも知っておく必要があると思います。