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自殺を防ぐために

自殺は防ぐことができます!

自殺した人の多くは、さまざまな要因が関係した結果、自殺直前にはうつ病にかかるなど、心理的に追い込まれた状態になっています。自分では病気と気がつかないことも多いので、周囲の人が変化に気づき、声をかけることも大切になります。
あなたのまわりの家族・同僚・部下・上司が「いつもと違う」「最近何か変わったな」と感じたら、ぜひ、声をかけてあげてください。
以下に示すような、こころの不調や自殺のサインに気づいたら、相談機関に相談したり、医療機関を受診したりすることが大切です。自殺は避けることができる死です。

周囲が気づく、うつ病を疑うサイン

〇表情が暗い、元気がない、〇体調不良の訴えが多い、〇仕事のミスが増える、〇周囲との交流を避ける、〇遅刻・早退・欠勤が増える、〇趣味やスポーツ、外出をしなくなる、〇飲酒量が増える、などです。

このようなサインに気が付いた人に勧められる対応は、以下のようなことになります。

周囲の人に勧められる対応

(1)「気づき」:家族や仲間の変化に気づいて、声をかけましょう

・発言や行動の変化や体調の変化など、家族や仲間の変化に敏感になり、心の悩みやさまざまな問題を抱えている人が発する周りへのサインになるべく早く気づきましょう。
・変化に気づいたら、「眠れていますか?」など、自分にできる声かけをしていきましょう。

(2)「傾聴」:本人の気持ちを尊重し、耳を傾けましょう

・悩みを話してくれたら、時間をかけて、できる限り傾聴しましょう。
・話題をそらしたり、訴えや気持ちを否定したり、表面的な励ましをしたりすることは逆効果です。
本人の気持ちを尊重し、共感した上で、相手を大切に思う自分の気持ちを伝えましょう。

(3)「見守り」:温かく寄り添いながら、じっくりと見守りましょう

・身体や心の健康状態について自然な雰囲気で声をかけて、あせらずに優しく寄り添いながら見守りましょう。
・相談を受けた側も、一人では抱え込まず、プライバシーに配慮した上で、本人の置かれている状況や気持ちを理解してくれる家族、友人、上司といったキーパーソンの協力を求め、連携をとりましょう。

(4)「つなぎ」:早めに専門家に相談するよう促しましょう

・心の病気や社会・経済的な問題等を抱えているようであれば、公的相談機関、医療機関等の専門家への相談につなげましょう。
・必要に応じ、キーパーソンと連携をとり、専門家に情報を提供しましょう。

・経済的な問題に関しては、現在では生活困窮者自立支援制度のもとでのさまざまな支援制度が利用できます(本サイトの「生活に困ったら」の項を参照)。

・こころの病気に陥っているようであれば、阿賀町では町営診療所みかわ(阿賀町あが野南4324)に精神科・心療内科外来(火曜日と水曜日の午前中:要予約)があります。電話番号は、0254-99-5155、担当医師は薄井宏(精神科医、医学博士)です。

文責:町営診療所みかわ精神科医師・薄井宏(医学博士)

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